生活習慣病の一つである糖尿病は、思わぬ合併症を引き起こす場合があります。それは糖尿病性包茎と呼ばれるものです。糖尿病が原因で包皮への栄養が十分行きわたらなくなり、その結果包皮がカサカサな状態となり亀裂ができてしまったり、包皮炎を発症してしまったりする危険があるのです。包皮に亀裂ができると、排尿の際に痛みが走ったり、性交渉の際にも痛みが生じたりするようになります。

また、勃起することで出血が起こることもあります。このような糖尿病性包茎は、包茎手術を受けることによって改善させることが可能です。最近は専門のクリニックを多数見かけるようになっていますので、経験豊富なクリニックを選んで包茎手術を受けてみることをおすすめします。手術時間は1時間半から2時間程度で、日帰りが可能です。

術後はしばらく傷口を注意しながらの生活になりますが、徐々に落ち着いてきて通常の生活が可能となります。欧米では赤ちゃんのときに包茎手術を受けてしまう人が多いようですが、日本人の場合はまずそのようなことはありませんので、大人になってから受けることになります。手術を受けるというのは勇気のいるものですが、術後の快適さや見栄えの良さなどメリットがとても大きいです。また、もちろん糖尿病そのものを改善する必要があります。

生活習慣に起因しているので、食生活や運動を心がける、タバコやお酒を控えるなど、生活習慣を見直すきっかけにすると良いのではないでしょうか。

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